2024/4/21|ピアノ発表会開催致しました

コロナ禍明けの発表会

こんにちは。

教室主宰の川野めぐみです。

コロナの時代がようやく終わり、マスクをせずに開催できる発表会は、本当に久々でした。

2024年4月21日、川崎市高津区の「すくらむ21」ホールにて、ピアノ発表会を開催致しました。

欠席者がひとりも出ず、みんな元気に最後まで演奏できました。

たくさんの成長を見せてくれてありがとう!

みんな、本当に素晴らしかったです!

「保護者様参加型」発表会

2023年の発表会は、前座にネイティブドラム&インディアンフルート「ELK」の演奏、余興に高学年女子6名によるカップスリズム、講師演奏として旧友との連弾を取り入れました。

今年は保護者様によるピアノ3部カノンを企画。
たくさんの保護者様がご参加くださいました。
ありがとうございました!

「みんなが楽しめる発表会だった」
「緊張したけど楽しかった!」
「またリベンジしたい!」
など、嬉しい感想を沢山頂けて嬉しかったです!

保護者様にご参加頂きたかった理由

毎日たくさんのお子さまに接し、こんなタイプの人が沢山いる事に気づきました。

〇失敗を怖がり、それが原因で怒り出す人
〇できない(できなかった)理由を述べ続ける人
〇挑戦する前から「どうせ自分には向いていない」という人
〇失敗するから(恥ずかしいから)やらない、という人
〇完璧じゃないと恥ずかしいと感じる人

なぜだろう?

と考えたときに思いついたのは
周りの大人を「努力せずに何でもできる完璧な人と見ているのでは?
ということでした。

親は自分の子には厳しくしてしまうものです。
私もしかり、です。

あれこれ言う大人たちは「ピアノの練習しなさい、ちゃんとやりなさい」とも言います。
もしかしたら「何故できないの」という言葉も発してしまうかもしれません。

でも…そんなこと言う大人(自分)は、ピアノを弾けるのでしょうか?
子どもには素敵に育ってほしいと思うのが世の親。
ついつい色々なことに対して「ちゃんとやりなさい」と言ってしまう。

でも…
そんなことを言っている大人は「ちゃんとコツコツ練習」できるのでしょうか?
自分の「発展途上」な部分を見せてあげたことがあるのでしょうか?

きっと子どもたちは

〇未完成の大人を見ていない
〇失敗する大人を見ていない
〇慌てる大人を見ていない
〇1から努力し、挑戦する大人の姿を見ていない
〇親や学校の先生から常に「ちゃんとしなさい」と言われているから完璧さを求めてしまう

のではないだろうか?

だから間違える事が怖かったり完璧を求めようとしてしまうのではないだろうか?
そう考え、保護者様宛にビデオメッセージを作り、お願いしました。
結果、殆どの保護者様がご参加下さいました。

子どもたちの嬉しそうに応援する姿
緊張しながらも達成感で表情が生き生きする保護様たち
会場がキラキラしていて、本当に嬉しかったです。
ありがとうございました!

100マス練習上位者表彰

当教室では、おうち練習サポートとして「100マス練習スコア」を記録しています。
10分練習したら1マス塗り、教室の表には1マス毎に☆を1枚貼ります。
(100マス達成したら、選べる音楽キーホルダーをプレゼント)

今回は、幼児部門・小学低学年部門・小学高学年~中学生部門に分け、それぞれ上位3名ずつ表彰しました。モチベーションアップに繋がったら嬉しいです。

講師演奏

①前座演奏:みか先生&ご友人(ヴァイオリン)

②1部と2部の間:りゅう先生親子連弾

③発表会最後:主宰講師演奏

番外編|記念品

バルーンブーケ&オリジナルお菓子

花束の代わりに、お菓子入りのバルーンブーケを作りしました。

演奏下さった保護者様へのお礼

大好きな「継続は力なり」のチロルオリジナルチョコレートをプレゼントさせて頂きました。

レッスンタイマー

出演者全員への記念品。
おうち練習に役立てて頂けたら嬉しいです。

番外編|装飾記録

番外編|プログラム&ご案内案内

ご挨拶

生徒のみんな、保護者様、発表会まで練習及び練習サポートをありがとうございました!
講師一同、これからもお子さまの成長に伴走して参りますので、どうぞ宜しくお願い致します。
次回は季節イベントを企画しますね♪

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