講師について

講師
川野めぐみ
出身校
武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科 ピアノ専攻
住居
川崎市高津区 二子新地駅付近
資格&登録
Music Together(R)本部登録講師資格取得(2010年)
川崎紫明音符ビッツ 准講師資格取得(2014年)
Music Medicine Certificate of completion by Upbeat Drum Circles修了(2016年)
インディアンフルート講師養成講座修了(2016年)
一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)指導者会員
演奏楽器
ピアノ|Djembe(アフリカンドラム)|インディアンフルート|ドラム|サックスほか
趣味
旅行|世界遺産巡り|スノーボード|スキューバダイビング|読書|映画鑑賞

経歴
大学在学中|日高正枝氏に師事、卒業後 白石百合子氏に師事

大学卒業後|実家音楽教室にて向けピアノ指導、音楽大学入試のための楽典・ソルフェージュも指導ののちピアノ講師を休職し一般企業へ転職、その後も白石百合子氏師事のもと同大学門下生と共に年1回ペースで演奏会を開催

2009年|出産のため退職及びピアノ演奏会休止

2010年|女児出産、Music Togetherの講師養成トレーニングワークショップに参加

2011年|Music Together本部より教室開講の承認を得てIorana Music Togetherをたちあげる

2012年|自宅にてピアノレッスン再開

2014年|ドラムサークルイベント開催&音符ビッツ本部准講師資格取得、アシスタントとして勤務
     ドラムサークル「Iorana Music by ポレポレリズム川崎」をたちあげる
     ソルフェリトミッククラス開講(2016年11月迄)

2015年|ピッキオモンテッソーリスクールにてMusic & Movementクラス担当(1年間)

2016年|インディアンフルート講師養成講座修了、ネイティブドラムグループに所属&演奏活動

2019年|インディアンフルートの会「ポレポレハーモニー」スタート

講師になった経緯
音楽指導をしていた母のもとに生まれ、音に囲まれるうちに自然と音感やリズム感を習得し、自作の歌を歌ったり即興で楽器演奏を楽しむ幼少期を過ごしました。
しかし母の意向により小学1年から他の先生のもとでピアノを習いはじめたら先生が怖く、練習が大変な事からピアノが好きではなくなりました。

どうして決まった曲ばかり弾かなければいけないのだろう?
どうして先生はいつも怒っているのだろう?楽しくなさそうなのだろう?
そう疑問に思いながら、半ば強制的に通わされたピアノ教室でした。

時が経つにつれ、母の「娘を音楽大学に入れる」という形の音楽教育を受けるようになり益々ピアノが好きではなくなりましたが、逃げ出せない環境だったため何とか続け、音楽大学に入学。
友人には恵まれ大学生活は楽しいものでしたが、成果成功ばかりを求める試験に追われ、音楽本来の楽しみ方が分からなくなった時期でした。

そして大学卒業後、実家にてピアノを指導していましたが、小学1年生の男の事の出会いがキッカケでピアノ指導に疑問を持ち、気持ち的に続けられなくなりやめてしまいました。

その男の子は昔の自分ととても似ており、もう見ていられなくなってしまったのです。

保護者の意向で強制的に週6日習い事をする忙しいサイクルの中、自主性と自信を完全に失っていた男の子。
優しく質問しても、正しい事を言わなければいけないという強迫観念があり、自ら発言することが出来なくなっていました。

そのサイクルではピアノを練習する時間がなく教室で練習する形になり目に見える進歩がなかなかないのですが、保護者の方からある日「なぜ早くエリーゼのためにを弾けるようにならないのか」という質問を受けました。

そこでピアノは自宅での練習が必要であることをご説明し、最終的にピアノを習われている目的をお伺いしたところ、

他の子よりうまくなってほしい。
ピアノは頭が良くなると聞いたから習わせている。

というお答えでした。

少し遠回りしますが、かつての私も発言する事が怖く、間違えたら親に怒られる、人より優れていなければいけない、という強迫観念が強く周りの目ばかり気にする小学生で、学校の音読をあてられるだけで怖くて泣いてしまうタイプでした。
親は全て正しい、従うべきもの、と思っていたので、逆らう事も出来ませんでした。

ピアノに限らず、他の子よりも出来る子であれ、ピアノ講師の子としてピアノは弾けて当然、とにかく練習してうまくなれ、という、「あなたのため」という名目の親のエゴにより、周りの目が怖くなり、自信もなくしていました。

厳格な教育により自己容認力や自主性を失くしてしまうと、大人になってからも傷が残ることは身をもって知っています。
親から手放しに認めてもらうこと、褒めてもらうこと、意思を尊重してもらう事が子どもの時期にどんなに大切か、と親になった今も痛感しています。

なので、子どもの辛さを増長してしまうピアノの教育はできない、他の子に自分のような思いはさせたくない、だからもうピアノから離れたい、という気持ちになってしまいました。

そしてピアノ講師をやめる事にして一般企業勤めを始めたのが23歳の頃。

親の言う事を聞かせる、というのは一番楽な教育方法かもしれません。
しかし、子どもはいつか独立しなければいけないのです。

その時に自主性を失っていたら自分から生きる楽しみを見つける事ができず、自信を持っていなければ色々な事にトライできない、万が一がんばれ!と言われてきたことに対して挫折してしまったら立ち直れず引きこもってしまうかもしれない。

そう思うのです。

もしピアノが親のエゴを叶えるためのもの、音楽全般がそういうもの、なのだったらもう教える事からは離れよう、と実際10年以上離れていました。

しかし2010年に娘を出産した後、アメリカの音楽プログラム「Music Together」の存在を知り、興味を持ちました。

日本の教育とは違って、大人が音楽を楽しめば子どもも自然と好きになる、音楽は技術技能に関係なく皆が楽しめるものである、家族ごと音楽のある環境で過ごせば子どもの音楽能力は自然と伸びる、競争のない平和な音楽、というものでした。
キーワードは親子、自然、平和。

このプログラムなら私にもできるかもしれない!
とワークショップに参加し、2011年から開講、同時期「ドラムサークル」という太鼓を使った即興アンサンブルやアフリカンドラムセッションの場に出逢い、運命のように引き込まれていきました。

音楽を使ってみんなが笑顔になり、歌い、演奏できる空間。
気づけば太鼓を買い集め、2014年からドラムサークルやアフリカンドラム演奏も始めていました。

そんな「音楽は楽しむもの」を繰り返すうちにピアノ指導のご依頼を受けるようになり、徐々に人数も増え、今に至ります。

ピアノレッスンは基礎ができるようになってからは決まった楽譜を正確に弾くことだけではなく、好きな曲を聴き取って一緒に楽譜に書く、など、大人になったら仲間とのセッションで楽しんだり個人で楽しんだりできるようになってほしい、という目標を持って指導しています。

Iorana(イオラナ)とは?
新婚旅行で行ったタヒチ・イースター島のエリアで「こんにちは」「さようなら」に使われていた「イアオラナ」という言葉の響きが好きで、でもとても言いづらいので省略して「イオラナ」にしてしまいました。

情報配信ページ

Music Together

Drum Circle/Indian Fluteほか